■「玄関の方位」で変わる 開運法

 
    ※ 方位学を観て設計されたモジュサンの自然住宅玄関事例↑


●住まいの「玄関方位」にこんな運気のはたらきが・・・
玄関の機能は、人やモノが出入りして家族や客人を迎えるところ、家族や客人を見送るところ、出かけるところ、帰るところ・・・窓の通風と違い、玄関は人とモノの「気」が毎日はげしく出入りするところ。この「気」の流れは、住宅「玄関方位」の気質により、運気の成り行きにひとつの傾向を示す特徴があることを先人は伝えています。


あまり信じられないかもしれませんが・・・気学的視点の「家相方位学」を試し長年の傾向と確率を体験してきました。確率は50%くらい、もし関心がございましたら参考にしてください。

東30度」にある 欠けのない玄関は・・・
東に欠けのない玄関と適度に張り出す玄関の家は、朝の新鮮空気と光のさわやか心地良さを生みだす気質がある。その家に住む家族を元気な活力、発展、アイディア、企画力などが湧く気運に導く傾向がある玄関位置となります。東は特に長男、卯年、三碧木星生まれの人に作用が強く働きやすかったように感じます。


「東南60度」にある 欠けのない玄関は・・・
東南方位の玄関は、別名、辰巳=巽と呼び「信用、人気、遠方・・・」などの象意から、とても人の出入りが多い家になる傾向と、生まれが辰年、巳年、四緑木星、長女の方にも意外な作用傾向がありました。一般的物販店の繁盛玄関の代表として「千客万来」方位と伝えられていますが事実、東南に玄関ある住まいは不思議と人の出入りが多いのは事実です。陽気が入ることもあり八方位中で一人とモノの気の流れが一番多いのを感じます。


「南西60度」の玄関・・・
南西は、別名「主婦や母の座」と言われ「裏鬼門」でもあります。そのため玄関は、できるだけ避けたい方位。玄関ではなく南西張り出しの家は、何故か主婦の気質が快活で、一生懸命に働き、主人より実権を握る傾向が高い。

住み始めて7年くらい経過すと、特に南西張り出しの家の主婦だけではなく未年、申年、二黒土星生まれの星の方にも、堅実で良く働く傾向が顕著に現れるれる傾向がある。欠けるとその逆の作用傾向もあるが、南西方位に車庫や物置などで欠けを適度に補っているとマイナス傾向が出ない家が、数件ございました。南西は玄関を避けたい方位で、特に中心線上のドアは、気が強いので少しずらすと問題を多少緩和できるようです。

★「西30度」の玄関は・・・
西は、できれば玄関なく、欠けなく、張り出しが適度にあると、物質的な福運、金銭融通運、飲食団らんの喜びが調いやすい家となる傾向が事実ありました。西30度に玄関があるとなぜか、お金が入ってもすぐ散財しやすい傾向が多い。

なんとなく心当たりがある人がいると思います。西に玄関と欠けなく、適度に張り出している家に住む、酉年生まれ、七赤金星生まれの人は、大金獲得はありませんが、幸せな福運を受けやすく努力が叶いやすい個性発揮ができる傾向が、あったのを体験しております。家だけでそうなるのではなく、普段の笑顔ある生き方と人に喜び与える努力がともなっておりました。


☆「北西60度」の欠けていない玄関は・・・
北西は、方位学的に「天、父、先祖などの高貴尊厳」な象意方位なので、戌年と亥年と六白金星生まれの人が避けられている玄関で特に西寄りの北西玄関は、その家に訪れる人は、高貴な人、地位のある人、高級なものを好む人、知名度のある人・・・などが、不思議と多くなる傾向がございました。ただ家族の生まれエトが、戌年、亥年と九星本命星、六白金星の人の住む北西玄関には、なんとなく気力不足になりやすい傾向があるようで、北西と家の中心に大きな吹き抜けなければ、北西の強いマイナス現象は少なかったですね。家の主人の活動力、指導力、事業力などは北西と中心の気がとても重要でした。

★「北東60度」の玄関は・・・

北東は、皆さんも良くご存じの「表鬼門」の方位。北東は、別に鬼が来るわけではないので(笑) 北東という方位は、一般的な建築学からも、とにかく光と温度の変化が八方位の中で最も激しいところ。光が当たりにくく、湿気も乾きにくく、家の周りにカビや苔が生えやすくなる方位でもあります。方位気学でもこの北東の玄関は「変化の気」が激しく、安定しにくい傾向がある方位と観ます。人の出入りは、良い人もいれば、不都合な人も多く出入りしやすい玄関かもしれません。


特に北東の欠けた玄関は「相続人が育ちにくい」傾向や「関節や腰、あるいは耳鼻の不調がおきやすい」傾向を家相書は伝えておりますが、これも、50%位の確率はあったように感じます。この家に住まわれる寅年、丑年、八白土星生まれの方は、北東方位の気の影響受けやすい傾向がありました。その変化の現象が発現する時は毎年「1月、2月」が多いのでブラスもマイナスも作用が出ていると判断がつきやすい感じです。
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以上がモジュサンの玄関方位学、開運体験でございます。参考になれば幸いです。このように書きますと、玄関が悪いとか、自分の運気が悪いとか、のせいになってしまいますが、どうもそうではないようです。
家を建てて決まった玄関位置は、自分が人生で学ぶべきことやある方向性に必要な玄関の縁となって建てたり、選んだり・・・していることもあるのかもしれません。

家相の確率100%は、ありえませんが、開運は可能です。
すでにできてしまって一見不都合な気の玄関でありましても玄関のせいにせず、家も生きているので、家を大事に使い、できる限り凶を改善し、玄関をきれいに掃除をして花緑を飾り、気になれば盛り塩等で清めたり、玄関を大切に思いやり、人をもてなすしつらい等をして、八方位の気質以上に、より気をかけて大事に使うことが不都合を改善できることのようです。

家相確率50%、残半分は人の努力と気持ちで改善・開運できる・・・ということを気の長い体験からありがたくも気づかせてもらったようです。家には、見えるモノと見えない氣のはたらきが、半分の確率傾向ではありますが、家と人と自然のしくみが働いているようであります。。。 

 

mojusun

 

 

 


 

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コメント

見ています。

  • はれ
  • 2016/06/12 11:03